墓じまいはいつ行うべき? 墓じまいのタイミングについてご紹介します

NO IMAGE

「 “墓じまいをするべきか?” と考えているけれど、いつ行うべきなのか分からない。」
そんな方はいらっしゃいませんか?
今回は、そんな方のために、墓じまいを行うタイミング についてご紹介します。

❖ 墓じまいとは?

『墓じまい』という言葉は、耳にしたことはあるかと思いますが、その意味をご存知ですか?
ここでは、『墓じまい』とはどういう意味なのか? を簡単にご説明いたします。

『墓じまい』とは、先祖代々続くお墓を解体し、お墓があった場所を更地に戻すことを言います。
また、今あるお墓の場所をたたむだけではなく、ご遺骨を別の場所に移すところまでを『墓じまい』と言う場合もあります。
「ちゃんとお参りに行けないようでは、ご先祖様に申し訳ない」と、故人を大切に思っている方ほど墓じまいを選ばれることが多いです。

遺骨を移す方法は大きく分けて4つあります。
『永代供養』をする、『散骨』する、『納骨堂』に移動させる、『手元供養』にする、これら4つです。
ご遺族で話し合って、どの方法が良いのかを決められます。

❖ 墓じまいをするのに最適なタイミング

最近ではポピュラーになりつつある『墓じまい』ですが、人々が墓じまいをしようと決断するのはどんなときなのでしょうか?
人それぞれ、様々な事情があって墓じまいを決断するのでしょう。
しかし、一番多いきっかけとしては、やはりお墓を管理することが難しくなった場合と、お墓を管理する後継ぎがいなくなった場合だと言えるでしょう。

例えば、「お墓は田舎の実家にあるが、自分は都会で働いている。自分一人残されたらお墓の管理ができなくなる。」といった場合です。
また、「子供がみんな女の子で、嫁いで行ってしまったからお墓を継ぐ人がいない。」という場合には墓じまいをすることになると思われます。

「今は管理できているけれど、将来的に管理が難しくなるなら、今のうちに手を打っておこう。」
そのように考えて、早めに墓じまいを決断する人が多いようです。
確かに、誰もお墓の面倒を見られなくなってからでは遅いですよね。
それに、墓じまいを計画してから実際に完了するまでには、平均して1年から2年程度の時間がかかるのです。
少しでも墓じまいを考えているのなら、無縁墓になってしまわないように早めに準備を始めることが必要です。

❖ 最後に

今回は、墓じまいをするタイミングについてご紹介しました。
先のことを見越して早めに墓じまいを決断することが大切なのですね。

弊社【お坊さん派遣.com】では、墓じまい後の納骨場所でお困りの方に対応すべく、京都市東山区の交通至便の大変良い場所に大型納骨堂を所有致しております。

事前のご見学も可能ですので、是非一度お気軽にお電話(0120-44-4649)下さいませ。

お電話でのお問い合わせ

24時間365日ご対応

通夜・葬儀は急な事ですので
必ずお電話でお願い致します