納骨時の処理の仕方とは? 骨壷のサイズと選び方について

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皆さんは  “骨壷にもサイズがある” ということをご存知でしょうか?
「ペットを埋葬する時はどうしたらいいの?」
「改葬する時、家族のお骨を一緒にしたい。」
「納骨する時に選ぶ、骨壷のサイズってどんなものがあるの?」
このような話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

個人で納骨する際や、合同で納骨する際など、納骨の仕方によって骨壷のサイズは異なります。
また、納骨する場所によっても骨壷のサイズは異なり、納骨場所に合っていないサイズの骨壷を選んでしまうと、納骨できないといった問題も生じかねません。
そこで今回は、納骨の仕方と、骨壷のサイズとその選び方について紹介します。

 

❶ 納骨場所に合った骨壷 

適切な骨壷のサイズを選ぶことは、納骨する上で非常に重要となります。
納骨場所は主に、納骨堂かお墓になります。
納骨堂ではロッカー式や、仏壇式などの形状によって収納できる大きさが変わり、お墓ではお墓の種類によって入り口の箇所や大きさが変わります。
骨壷の大きさが納骨場所に合っていないと、納骨堂やお墓に入らなかったり、収納できるお骨の数が少なくなったりします。

 

❷ 骨壷のサイズ 

骨壷のサイズは全部納めるか、一部を納めるかといったように、「納めるお骨の量」によって決まります。
そのため、男女での骨壷のサイズに違いはなく、ペットなどの納骨時にも同じことが言えます。

*小さな骨壷を使う

骨壷のサイズは6〜7寸が一般的なサイズになります。
しかし、中には1寸や2寸と言った小さな骨壷もあります。
種類としては、ハムスターやインコなどの小さなペットを納骨する際や、お骨を分骨する際に用いるものとなります。

*大きな骨壷を使う

同じく、骨壷の中には、8寸以上の大きな骨壷もあります。
種類としては、ハスキーやシェパードなどといった、大型のペットを納骨する際や、改葬時にお骨を合同で納める際、複数名のお骨を納める際に用いるものとなります。

 

❖ まとめ

今回は、納骨の仕方と、骨壷のサイズとその選び方についてご紹介しました。
骨壷のサイズは納骨の仕方により異なり、その選び方によっては適切に埋葬できない場合もあります。
最近、誰のお墓なのか、誰が手入れをするのか、というお墓の管理の問題が増えている中、納骨の仕方について考える良い機会かもしれません。
これを機に、一度弊社【お坊さん派遣.com】にご相談してみてはいかがでしょうか?
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