納骨の時期や方法には決まりがある!? 浄土真宗の納骨の仕方を紹介!

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皆さんは納骨の時期や方法は宗派によって異なるということをご存知でしょうか?
   「納骨の時期がわからない」
 「自分の宗派がどのような方法で納骨しているのかがわからない」
 「そもそも納骨の仕方に、しきたりがあるの?」
このように思ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。

普段から自分の宗派や、そのしきたりについて考えることはあまりありませんよね。
葬儀が終わって、いざ納骨をするといっても、納骨の仕方がわからない方も多いと思います。
そこで今回は、日本で最も信仰者が多いとされる、浄土真宗の納骨の時期と、その方法について紹介していきます。

 

❖ 納骨の時期

浄土真宗における納骨の時期は、故人のお通夜・お葬式後の四十九日法要(満中陰)の後に納骨されるのが一般的です。
浄土真宗の中には、独自の方法をとる宗派もあるので、細かいしきたりは菩提寺(ぼだいじ)の方や、葬儀でお世話になったお寺さんに尋ねてみることをおすすめします。

また、早く納骨を行う場合もあり、

葬儀 ☞ 火葬 ☞ 収骨後、同日中に初七日法要を行い、その後、引き続きお墓に納骨する地域もあります。

基本的に納骨に期限はありませんが、地域や宗派によっては、納骨をできるだけ早くしないと、故人が浮かばれないといった風習もあります。
お墓に納骨する際には、お布施や、墓石彫刻料、永代供養する際は、その費用も用意する必要があります。
また、墓石から準備する場合は40〜100万円ほどかかるため、ご家庭によっては四十九日法要の日に納骨ができない場合もあるので注意しましょう。

 

❖ 納骨の方法

納骨する際は、お寺に四十九日法要の依頼と石材店に彫刻の依頼をし、その後納骨式を行うことが一通りの手順となります。
納骨式では、僧侶がお経を読み、焼香した後、ご遺骨をお墓に納めます。
納骨時には火葬時に受け取る【埋葬許可証】をお寺や霊園に提出する必要があります。
また、霊園で納骨する際は、墓や納骨堂の【使用名義人の使用許可証】が必要になります。

 

❖ まとめ

今回は、浄土真宗における納骨の時期や方法についてご紹介しました。
納骨の時期や方法は宗派によって異なり、浄土真宗では四十九日(満中陰)法要の後に納骨することが一般的です。
最近、世間でお墓の管理が問題となっている中、お坊さん派遣について考える良い機会かもしれません。

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