お通夜や葬儀はいつ行うの? 日程や死亡されてからの流れを解説します!

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お通夜や葬儀は非日常的なことなので、身内の方が亡くなったときに何をすればいいのかわからない方も多いと思います。
そこで今回は、逝去してから通夜・葬儀を行うまでの日程と、日程を決めるときにやっておくべきことを解説していきます。

 

⑴ 一般的な『通夜』と『葬儀』の日程

一般的には逝去の翌日に通夜、その次の日に葬儀となります。

あるいは少し余裕をもたせて1日ずらし、2日後に通夜、3日後に葬儀を行います。
喪主を務める際には、それぞれの具体的なスケジュールも決めます。
ただ実際には、精神的につらい状況である喪主の代わりに、葬儀社の担当者が主となって決めることが多いです。

 

⑵ 日程を決めるときに必要なこと

 ❶ 葬儀形式の決定

直葬といって火葬のみを行う場合は、遺体が引き渡された当日またはその翌日に火葬する傾向にあるようです。
ただし、死後24時間以内は火葬できないので注意しましょう。
直葬であれば翌日、家族葬や一般葬では2、3日後に葬儀を行うことが多いですが、大規模な葬儀を行う場合にはもっと日数をかけて行うこともあります。

 

❷ 火葬場と葬儀式場の空き状況を確認

通夜や葬儀の日程を先に決めてから火葬場の予約を取ろうとすると、すでに予約枠が埋まっていて日程を組み直さなければならない場合があります。
火葬場の空き状況を確認してから葬儀の式場を確保して、スケジュールを立てた方がよいでしょう。

 

❸ 僧侶・宗教者への連絡

通夜や葬儀の儀式を先導するのは僧侶をはじめとする宗教者なので、菩提寺や付き合いのある寺院の僧侶に連絡します。
もし寺院との付き合いがなければ、葬儀社や弊社【お坊さん派遣.com】を含むお坊さん派遣会社が、遺族の希望の日程で僧侶の紹介と手配をします。

 

 

⑶ 危篤のときにやるべきポイント

 ❶ 危篤の連絡

まずは大切な方の臨終に立ち会ってもらいたい家族や親戚に連絡をし、その後、親しい友人や会社関係の方に連絡します。
大切な方が元気なうちに会いたい方を聞き、リストを事前に作っておくとスムーズに連絡できます。

❷ 葬儀社を決める

『生前に決めるのは縁起が悪い!』とお考えの方は多いかもしれません。
しかし、病院で逝去となると、短時間で葬儀社を決めなければならず、十分に検討ができない可能性があります。
大切な方とのお別れの儀式だからこそ、あらかじめ納得のいく葬儀社選びをしておくことをおすすめします。

 

❖ まとめ

今回は通夜や葬儀の日程と、日程を決めるときにやっておくべきことについて解説しました。
通夜や葬儀のために必要なことはたくさんあるので、この記事を参考に理解を深めましょう。
また、弊社【お坊さん派遣.com】では僧侶の手配をメインとして、お葬式や法事、納骨に至るまで様々なご相談に対応いたします。

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